読書の記録

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2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか? 三宅香帆サンクチュアリ出版 AIの話が続いたので箸休めに人間ならではの話。 AIが書いた文章はなんだかんだで特徴が出る。「その気持ち、わかります。」「これで流れが決まる。」「もしよければ」。 …

生成AIで心が折れた  強みがなくなる世界で、どう再起動するか (後編)

生成AIで心が折れた 強みがなくなる世界で、どう再起動するか (後編) 湯川鶴章 芸術新聞社 このブログもずいぶん長いことやっているのだが、こんな風に1冊の本にかこつけていくつも区切ったのは初めてである。もっとも、この本の内容にいたく感化されたと…

生成AIで心が折れた  強みがなくなる世界で、どう再起動するか (中編)

生成AIで心が折れた 強みがなくなる世界で、どう再起動するか (中編) 湯川鶴章芸術新聞社 「前編(生成AIで心が折れた 強みがなくなる世界で、どう再起動するか (前編) - 読書の記録)」では最近のAI狂騒に関する個人的な所感と出来事を述べたが、こちら…

生成AIで心が折れた  強みがなくなる世界で、どう再起動するか (前編)

生成AIで心が折れた 強みがなくなる世界で、どう再起動するか (前編) 湯川鶴章芸術新聞社 とにかくAIがすごいことになっている。世の中全体がちょっとした躁鬱状態だ。 大げさでなく毎日のように新しいサービスや実験結果がリリースされ、先月のニュースは…

日本に住んでる外国のひと

日本に住んでる外国のひと 金井真紀大和書房 先にあげた「独裁者のためのハンドブック - 読書の記録 」では、資源のある途上国の独裁者は、自分および取り巻きの優遇を最優先させる政策を行い、一般庶民の厚生や福祉については一顧だにしないということに触…

独裁者のためのハンドブック

独裁者のためのハンドブック ブルース・ブエノ・デ・メスキータ アラスター・スミス 訳:四本健二亜紀書房 2013年の刊行だが、昨今の世界情勢を受けてまた注目されているそうだ。 本書は、コンゴのモブツ、ジンバウエのムガベ、リベリアのドウ、イラクのフセ…

銀のロマンティック …わはは

銀のロマンティック …わはは 川原泉白泉社 ネットニュースを見ていたら、この40年前のマンガがにわかに話題になったそうだ。もちろんミラノコルティナ冬季五輪でのフィギュアスケートにおけるりくりゅうペアの金メダルの影響である。曰く、あれから40年つ…